放課後等デイサービスの選び方

放課後等デイサービスはいろいろな地域で多く立ち上がってきていると思います。色々な事業所があるため選ぶのにも苦労される方もいらっしゃると思います。
ここから書かれていることはあくまで個人的な考えですので、正しいかどうかは個人の判断でお願いします。なにがあっても責任はとれませんのでご了承ください。

放課後等デイサービス(児童発達支援を含む)の種類
放課後等デイサービス(児童発達支援も含めて)を大きく分けると療育型、運動型、学習型、生活支援型になると思います。
この4類型を簡単に説明すると
療育型
作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)、理学療法士(PT)などの専門的な資格を有しているスタッフが、発達支援をしていただけるところです。
例えば、言語面が気になり、発音の訓練をしたい、不器用なため、指先の動きがスムーズになるように訓練したいなど専門的にしているところだと思います。

運動型
運動に特化した事業所がここに該当すると思います。

学習型
学習型の中でも勉強に力を入れているところは学習塾が母体となっている事業所が多いように思います。他にもピアノなどの音楽や、絵画などの芸術に力を入れているところもあります。

生活支援型
上記の3つのタイプに分類されないその他の事業所であり、大多数の事業所がここに当てはまり、“ふれんず”もここに当てはまります
学童保育の少人数版といったところのイメージでいいかと思います。

事業所を選ぶポイント
子どもが何を望んでいるのか、親は子どもにどうなって欲しいのかを考えたうえで事業所を選択されるとよいのかもしれません。
例えば言語面の療育を受けたいとすれば生活支援型の事業所を選び利用するとどうなるのでしょうか?確かに少しは成長するのかもしれませんが、やはり専門職がいない事業所ではなかなか難しいと思います。このようなことも考慮して事業所を探されるとよいのかもしれません。
今インターネットなどでいろいろと情報があふれていますが、ホームページや口コミなどだけではなく、実際見学をされて決めることも大切になるのではないのでしょうか。事業所のスタッフの雰囲気や子どもの様子など様々なところをチェックすることができると思います。あとは相談事業所をうまく活用すると様々な事業所の情報を得ることができると思います。

すべては子どもの成長のために!

この思いを軸としてこれからも頑張っていきたいと思っております。

最後までお読みいただきありがとうございました。